GAIAの会の企画
アグロフォレストリーツアーIN 名古屋
    「森のカフェへようこそ!」


世界で最初に有機コーヒーを栽培した国と言われるメキシコ。この国では、20部族にも及ぶ先住民族たちが、昔から、森の中で「アグロフォレストリー(森林農法)」によって、コーヒーを育ててきました。

「アグロフォレストリー」とは、森を残したまま、コーヒーと一緒にさまざまな果樹や作物を植える栽培方法のことです。この方法は、コーヒーが分散していて作業も収穫も手間がかかりますが、土壌を豊かにし、農薬や化学肥料を使用せずに作物を栽培することができます。また、多品目栽培なので、コーヒーが不作の場合でも他の作物で生活していける可能性が高く、比較的安定した経営を行うことができるのです。場所によってはアグロフォレストリーシステムをとっているところの方が、一般的な森林よりも生物多様性が豊かな場合もあります。アグロフォレストリーは、森を守るという点で、地球温暖化防止の面からも非常に注目されている優れた農法なのです。

今回、メキシコから、アグロフォレストリーの専門家パトリシア・モグエルさんと、有機コーヒー生産者グループ「トセパン」のメンバー、アルバロ・アギラルさんをお招きし、お話をうかがいます。
トセパンの人たちは、熱帯雲霧林という生物多様性豊かな森で、アグロフォレストリーによってコーヒーを栽培してきました。その暮らしの中で、彼らは自分たちの文化や伝統を守り伝えてきたのです。トセパンの人たちにとって、アグロフォレストリーは単なる栽培方法ではなく、生き方そのものであると言えます。

お二人には今回、アグロフォレストリーの重要性、森と共に生きること、美味しいコーヒーの秘密、そして、日本に暮らす私たちとコーヒーの森とのつながりなど、たくさんの素敵なお話をしていただきます。詳しくは
http://www.windfarm.co.jp/producer_mexico/

今回素敵なおまけは

コーディネーターの中村隆市さんに、スロービジネススクールのことをお話して頂くミニトークタイムも設けました。これからどんな生き方、暮らし方をするのか問う自分に参考にして頂けたら嬉しいです。九州の福岡から来て頂きます。

中村隆市さんのプロフィール

1955年福岡生まれ。19歳で水俣病と出会い、公害問題、環境問題に関心を持ち始める。環境保護の市民運動に関わりながら、有機農業見習い、廃品回収業などを経て、 80年から7年間、生活協同組合にて有機農産物の産直運動に取り組む。 86年、チェルノブイリ原発事故をきっかけに生協を退職し、有機農産物産直センターを設立。その後、中南米の有機コーヒーやアジアの有機紅茶などをフェアトレードで輸入する (有)有機コーヒーと販売会社の (株)ウインドファームを設立。 98年から「有機コーヒーフェアトレード国際会議」を日本、ブラジル、エクアドルで開催。

ビジネスの展開と平行して、原発事故被害者の医療支援を行う「チェルノブイリ友の会」、「非電化・有機工業運動」、「ワールドエコロジーネットワーク」の代表を務める。 99年、辻信一、アンニャ・ライトと共にNGO「ナマケモノ倶楽部」を設立。「スロー」というコンセプトを軸に、学問と運動とビジネスの融合を進めながら環境=文化運動を展開している。この十年、「いのちを大切にする仕事」を広めるために、南米を含め十数社の会社設立に関わり、若い経営者たちとの協働を楽しんでいる。 2004年1月、米軍の先制攻撃を支持した国の人間として責任を感じ、「イラク医療支援基金」を立ち上げ、 2004年5月、スロービジネススクールを開校。

日時 2005年6月16日(木)18時半〜20時半
場所 ウィルあいち(名古屋市東区上竪杉町1)
会費 1000円(当日1500円)
マイカップご持参下さい。森のコーヒーティータイムあります。
定員 50名(要申し込み)

 

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